パラワンの写真

フィリピンにはまだ手付かずの自然が残っているところがあります。ホワイトビーチがきれいなボラカイ島はすでにだいぶ観光地化してしまいました。パラワンのコロンというところは、ダイバーの間では有名なスポットで、まだ観光地化していない海辺を楽しむことができます。天然のジュゴン(=Sea Cow)もまだ生息しています。今回はジュゴンツアーにも参加したのですが、突然現れたため、カメラを用意している間に過ぎ去っていってしまい、残念ながら撮影することはできませんでした。ずんぐりした胴体をしていますが、実は泳ぎは速いのです。(写真集を見るにはタイトルをクリックしてください。)

インディアンマンゴ

日本では、黄色い熟れたマンゴのイメージがあると思いますが、それはカラバオマンゴという種類だそうです。AWHにもカラバオマンゴの木はありますが、一番多いのはインディアンマンゴの木。これは熟してもグリーンで、味は慣れればおいしいと思います。カラバオマンゴとはまったく味が違います。その他に、アップルマンゴというちょっと酸味のある種類の木もあります。どれもエンザイムたっぷりという感じで、6月頃に収穫の時期を迎えます。

ホタル登場

5月に入ってから、ホタルが見られるようになりました。マンゴの木が甘いらしく、一つの木に十数匹飛び交っています。ホタルの写真は、相応の技術を要するため、まだ撮れていません。もし撮れたらウェブにアップする予定です。
メスとオスとでは光り方が違うそうです。またメスは地面に近いところ、オスは上のほうを飛ぶということです。雨季は雨の日が多く、湿度も高くて過ごしにくいのですが、ホタルの光が気分を癒してくれます。

アヴァカド・ディップ

先日来訪くださった方から、AWH特製(?)のアヴァカド・ディップがとても美味しかったので作り方を是非教えてくださいとのご希望がありました。下記を参照下さい。 先日供したものは材料がなかったための代用品だったことを申し添えます。
材料:
1.完熟アヴァカド、大2ヶ
2.トマト2ヶ、細かく切る
3.たまねぎ中1ヶ、みじん切り
4.ハレピニョペッパー(青とうがらし)1ヶ、種をだして細かく刻む
5.ガーリック1かけ、細かく細かくみじん切り
6.コリアンダーの葉、細かく刻んだものを大匙2、
7.野菜油(とうもろこし、コーン、サフラワー等)大匙1  
8.ライム半ヶ分のジュース
9.塩小匙半分
10.コショウ少々
作り方:
A.大きめのボウルに1.を入れてフォークで良く潰す。
B.A.に2.から6.までの材料を加えて混ぜる。
C.B.に7.と8.を満遍なくふりかけて全体に油とライムが馴染むように混ぜる。
D.塩と胡椒をふりかけて味を調える。
E.サーブする前に最低1時間は冷蔵庫で冷やす
注:野菜油は、香りが合わないのでオリーブ油は駄目。その他の材料は好みに従って分量を調節されると良いでしょう。 

GOOD LUCK AND BON APPETIT !!!

ご来訪ありがとうございました

Aさんグループ総勢14名、フィリピンにお越しいただきましてありがとうございました。AWHの新しい施設ANNEXでの治療を受けていただいた、記念すべき第1回目に本当にふさわしいすばらしい方々で、苦労の末ここまで建設に携わってきたスタッフも感激です。霊団のお引き合わせに感謝いたします。今回期間は短かったですが、ご一緒にお話をさせていただいたなかで、こちらも学ばせていただくことが多く、大変勉強になりました。ありがとうございます。
また、インタビューに快く応じていただいた方々、ありがとうございます。DVDができましたらお送りしますね。
是非また皆さんとお会いしたいので、ゆっくりと時間をとっていただいてまたお越しください。私も日本に帰国するときはお知らせします。 – Casey

コーヒーの花満開

本日、近辺のコーヒーの木がいっせいに花を咲かせました。あたり一面に沈丁花のような良い香りが漂いました。遠くから見ると、一面の緑の木に雪が降ったようです。日本はもうすぐ桜ですが、フィリピンではいち早くコーヒーのお花見ができました。