CAMIGUIN ISLAND写真集

フィリピンの最南端、ミンダナオ島とボホール島の中間に位置する小さな島カミギン島は、海あり、火山あり、滝あり、温泉ありと、さまざまな表情を見せてくれます。その多様さから、フィリピンの自然の全てがこの一つの島に凝縮されていると言われています。見どころは、白い珊瑚の砂で出来たWHITE SAND ISLAND、美しい滝、さらにボートで行く小さな島、MANTIGUE ISLANDでしょう。MANTIGUEには、サンゴの白砂ビーチがあり、シュノーケリングでも大物の魚群が見られます。そこで獲れたての貝や海藻類を料理してもらうことも出来ます。
最近まで噴火活動があり、一部を除いて海岸は黒い火山岩の砂で覆われており、ハワイ島を思わせる雰囲気があります。
マニラからの移動は思ったよりも大変で、時間がかかります。飛行機でMANILAからCAGAYAN DE OROに向かい、その後バスやタクシーでBALINGOAN PORTまで行きます(2~3時間)。そしてフェリーでCAMIGUIN ISLANDのBENONI PORTまで1時間、その後約30分ほどでリゾートが並ぶMAMBAJAOに到着。待ち時間も入れて、出発から9時間以上は覚悟しておいた方がよいでしょう。
今回は体調があまりよくなく、咳き込んでいたので、ダイビングはなしでした。水中の写真はすべてシュノーケリングで撮影したものです。