ボラカイ島2009

AWHメンバーのほとんどが、フィリピンに住んでいながら、まだ行ったことがなかったため、活動の合間にボラカイ島を訪れることになりました。全長7キロメートルの細長い島ながら、4キロメートルの白砂ビーチが続いていて、ヨーロッパからの観光客はもとより、アメリカ、韓国、中国からも多くの人が訪れています。ダイビングなどのマリンスポーツをされる方のみならず、ビーチでのんびりゆったりして過ごしたり、ボートでシュノーケルをしながら島を一周したり、いろいろな楽しみ方ができます。朝はビーチを散歩して、浜辺で瞑想。毒素が自然に浄化されていく感じです。
毎日変化に富んだ夕焼けがすばらしく、自然のかもし出す芸術に圧倒されます。

ボラカイ島写真集

日本から来られたGさんをお連れして、ボラカイ島へ。Gさんは無事ダイビングライセンスを取得。おめでとうございます。最初の数日は雨が降っていましたが、後半は晴れ。夕日もきれいで、島の子供たちとも遊び、充実した訪問となりました。現在工事中のSHANGRI LAホテルも進出してきて、この小さな島にもリゾートホテルがたくさん建設されました。これ以上環境に負担がかからないように祈りたいと思います。大型魚のいるYAPAKをはじめ、各ダイブサイトは、いつもながらきれいでした。ダイバーの方々の参考に書いておきますが、今回水中ライトの裏蓋が、水圧で開かなくなるというインシデントがありました。怪力の人でも開きませんでした。帰ってからお湯にしばらくつけたところ、ようやくあいたのですが、プライヤーで開けようとしたときに、裏蓋にクラックが入ってしまいました。日本のメーカーに問い合わせたところ、送り返してもらえれば、点検、部品交換後、フィリピンまで返送してもらえるということでした。LED48DXというLEDを48個使ったよいライトなのですが、ライトによっては、本体とキャップの組み合わせがきついものがあるようです。以上、同様の問題のあるかたは、ご参考までに。