最近起こっている地震、津波、台風、竜巻、洪水、動物たちがもたらす病気などのニュースが頻繁に報道され、それらを観る度に、これからもっと加速するであろうこうした地球の自然治癒の過程があることを知っていながら、まだほんの些細なことしかしていない自分をもどかしく思ってしまいます。
人類は、地球の肺であるアマゾンや森林地帯を破壊し、地球の血液である石油を掘りつくし、必要以上に動植物を摂取し、生態系を完全に壊してしまいました。
人間が熱を出すようにマグマは噴火し、くしゃみをするように竜巻が発生し、鼻水がでるように洪水が起こり、咳が出るように地震が起こります。瀕死の状態になってしまった地球が必死に治癒しようとしている過程です。
我々は、地球を構成する細胞の一つ一つであることを意識して、自らが生命の光となって周りの細胞を活性化させていきましょう。それぞれの役割をもった細胞として光り輝く道を歩む。私たちは同じDNA(魂)でつながっているのです。
このことをできるだけ多くの人に伝えていきたいと切に願います。