プエルト・ガレラ ダイビング写真集

天候がよいうちに、ミンドロ島ダイビング第2弾に行って来ました。この直後に雨季に入ったので、まさにグッドタイミングでした。
ホテルも何も予約しないで、行き当たりばったりでした。バタンガス港から、小型のボートで約1時間~1時間半。プエルトガレラには、SABANG、WHITE BEACH、SMALL LA LAGUNA、BIG LA LAGUNAと主に4箇所あり、WHITE BEACH以外は、ダイビングがメインの場所です。最初、どこに行ってよいかわからなかったため、とりあえずPUERTO GALERA港に着いてから、BIG LA LAGUNAに行きました。しかし、そこでのリゾートが安くなかったため、陸続きのSMALL LA LAGUNAに歩いて行ってみました。すると、オーシャンビューのある、新しい部屋が安価で見つかりました。エアコン、ケーブルテレビ、ホットシャワー、冷蔵庫つきで、プールもあります。ダイビングもギアを持参したので、ボート、ダイブマスター、タンク、ウェイト込みで1ダイブ2000円しなかったです。
それでも一般のフィリピン人にとっては、ダイビングは高価なスポーツです。
昔に比べると、生物の種類も珊瑚も減ってしまったようですが、水質もよく、まだまだ健全と感じました。砂地化してしまったところなどは、人工的に骨組みを設置したりと、回復に向けての取り組みも見られます。

ボラカイ島写真集

日本から来られたGさんをお連れして、ボラカイ島へ。Gさんは無事ダイビングライセンスを取得。おめでとうございます。最初の数日は雨が降っていましたが、後半は晴れ。夕日もきれいで、島の子供たちとも遊び、充実した訪問となりました。現在工事中のSHANGRI LAホテルも進出してきて、この小さな島にもリゾートホテルがたくさん建設されました。これ以上環境に負担がかからないように祈りたいと思います。大型魚のいるYAPAKをはじめ、各ダイブサイトは、いつもながらきれいでした。ダイバーの方々の参考に書いておきますが、今回水中ライトの裏蓋が、水圧で開かなくなるというインシデントがありました。怪力の人でも開きませんでした。帰ってからお湯にしばらくつけたところ、ようやくあいたのですが、プライヤーで開けようとしたときに、裏蓋にクラックが入ってしまいました。日本のメーカーに問い合わせたところ、送り返してもらえれば、点検、部品交換後、フィリピンまで返送してもらえるということでした。LED48DXというLEDを48個使ったよいライトなのですが、ライトによっては、本体とキャップの組み合わせがきついものがあるようです。以上、同様の問題のあるかたは、ご参考までに。

ANILAO水中写真

AWHから車で1時間半ほどで行けるアニラオは、フィリピンでも屈指のダイビングスポットとされています。潮の流れがよく、多量のプランクトンに恵まれたこの海域には、様々な種類の海洋生物が育まれています。